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    :2010.11.28

小鳥
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野鳥写真

 野鳥写真ではやはり超望遠レンズが主役。300mmがバランスが良く使い易い。
特にPENTAX M300mmは小型で気に入っている。 晴天なら、絞り8〜11付近で、真上の青空で測光、距離30mあたりにセットしてシャッターを切ることが多い。
大田区の海岸づたいで暮らす鳥たち
2004年から2005年にかけての撮影
1.キンクロハジロ
黒を基調に、翼と胴体に白のストライプがあって、目の色が金色に見えるから命名。
メスは茶色味を帯び地味な色調。

2.キンクロハジロ
喙は水色で先端は黒。オスは、後頭部から飾り羽か垂れ下がっている
陸上で見かけることはない。

3.ホシハジロ
頭部は褐色で目は赤い。翼に白のストライプが入る。

4.ホシハジロ
キンクロハジロ同様、陸上で見かけることはない。それは両者ともバリバリの水上生活者だから。
睡眠だって水面でとる。

5.オナガガモ
カモの中では大型のためか、軽快心がやや緩めで、わりと接近して撮影できる。
オスは70cm以上ありそう。カラスだって怖くないのかもしれない。

6.オナガガモ
体が大きい割には素早く飛び上がる。
白鳥のような滑走路は必要ない。

7.ハシビロガモ
カラフルでやや大きめの方がオス。
雑多な種類の海鳥が集まるようなところには、まず姿を現すことはない。

8.ハシビロガモ
くちばしは横幅が広く、さらに先端はスプーン状に広がっている。
水面付近のプランクトンを濾しとって食べるのに適した形。

9.ヒドリガモ
頭部は赤褐色で、頭頂部からくちばしまで顔前面、縦にクリーム色のストライプが入る。
海草を好むらしい。

10.ヒドリガモ
カラスほどの大きさだが、割合容易に近づくことができる。
危険を感じれば素早く飛び立つことができる。

11.コガモ
大田区付近では、樹木に囲まれた池のようなところで見かける。
繁殖期にはオスの頭部に派手な模様が出る。

12.スズガモ?
くちばしの根元が白いので多分スズガモと思った。

かなりの距離の撮影で、これが一番鮮明に映った一枚。だから不確実。

以上が冬鳥で、夏場は大多数が、アリューシャン、シベリア方面などへ飛び去っていく。

以下はほぼ留鳥。東京でも年間を通じて見かけることがある。
13.カルガモ
都会でもよく見かけ、都心のビル街で、ヒナたちを引き連れた母鳥がニュースになったりする。
先端が黄色の黒いくちばしが特徴だが、他のカモに比べると地味。

14.カルガモ
公園の池などでよく見かける。人間の生活圏で暮らせる野鳥。

15.マガモ
家畜のアヒルと遺伝子は同じ。野性のオスはとてもカラフル。

16.マガモ
どちらかといえば、東京では冬場の方が見つけやすい気がする。